So-net無料ブログ作成
検索選択

浮世絵師 「鳥居清長」 [美術館めぐり]

遅くなりましたが、先週の土曜日に久し振りに浮世絵を見に千葉市美術館へ行ってきました。車で20分程です。
千葉市美術館のHPは、こちら
お恥ずかしい話ですが、知りませんでした。「鳥居清長」
5月20日のNHK「新日曜美術館」で取り上げてました。こちら (NHKはリンクが切れるのが早いのでご了承ください)
なんとわが千葉市美術館じゃないですか。新日曜美術館で取り上げられるなんて、苦節30年グスン。(なんの意味もありません)

この展示の凄いところは、まぁよくも集めた。展示替えがあるにしても270点。
浮世絵の名門、ボストン美術館、シカゴ、メトロポリタン等から集めてます。
(何故か海外の美術館の方が色がとっても良く残っています)

多分、鳥居清長ってどっかで見たことあると思います。



図録の表紙ですが、全身像で、何人か同時に描きます。
今回の企画の副題は「江戸のヴィーナス誕生」です。
上の作品でも分かる通り、すらっとした8等身、9等身美人を描きます。
特に着物の柄が素敵で、「粋」です。
多彩に見えますが、実際には少ない色で描いているそうです。
着物の下に透けて見える柄、蚊帳の中の人物等の技術も素晴らしい。
ほとんどが人物画ですが、珍しい作品がこちら。「越後屋正月風景図」これは肉筆画ですが、奇麗な絵です。



私の好きな作品はこちらです。図録からの写真ですが、亀戸天神です。



深川にしばらく住んでいたので、亀戸天神へはよく行きました。
一番左の女性、太鼓橋を渡るのに苦労してます。そこでチラットおみ足が見えてしまいます。さりげないエロティシズム。
本所吾妻橋なんかも描いてます。(地元ネタですみません)

鳥居清長、30代で転機を迎えます。喜多川歌麿、ライバルの出現です。
歌麿は、画期的な半身像描き人気を博しますが、鳥居清長の全身像、古くなっちゃいました。
顔も歌麿のふっくらが主流になってしまいます。
鳥居家の本業である。看板絵に移っていきます。
以上は、受け売りです。(恐縮です)

先ほどの図録、2,500円ですが、300頁にもなる立派なものです、価値あります。
久し振りに浮世絵満喫しました。

あともうすぐ終わってしまう展覧会、これ と これ どうしましょう。

※千葉市美術館、千葉の人は見に行きません、いつでもすいてます。駐車場もありますし無料です。 区役所と同じビルです。駐車場は、ビルの裏側から入ります。


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。